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私の為すべきことは、やりたいことはいったい何?

 友人のブログで就職について書かれていたので、それに影響されて書きたいと思います。なんだかこれもシリーズものになりそうですね(笑)というか実際、継続的に考えていかなければならない切実な問題です。何しろ奨学金を受けている私は、卒業と同時に月約3万円の借金生活となりますので、それなりに考えていかないといけないです。
 しかし、就職といえば、「お金」ですが、私はあまりお金に執着がありません。といいうか物欲がないというんでしょうか?だからお金持ちになりたいってことも思わないんですよね。たぶん山小屋を作るような無欲な親の影響だと思います。ありがたい!私は基本的にまじめ(笑)なんで、おそらく一般企業に勤めても、それなりに働けるとは思うのですが、このブログを見てくれている人はわかるように、あまり一般企業向けの人間ではありませんね(苦笑)ましてや学校の先生なんてなったら、教育委員会に目の敵にされますね、まず「君が代」は歌わないから。
 小学校時代から、「中学校には行かない!」って叫んでたバカな少年は、あれよあれよという間に大学ですか・・・それも一般に言われる受験勉強を一切やらずに(笑)ここまでくれば学力なんて必要ないって言っても怒られないよね?
 自然気胸で入院するまでは、こどもが好きだから保育士になりたいと、保育士と幼稚園教諭の資格が取れる大学とか、専門学校を探してました。が、入院という体験を通じて、もっと自分にはやらなきゃいけないこと、やれることがあるような気がして、今の大学にいるんですよね〜。とにかくはじめは大事なことに気付いてない人を啓蒙したいみたいなことを漠然と考えていて、それから今に至るんですよね。やはりまだまだ知識が足りなくて、日々いろいろと考えが変わっていくわけですが、少しずつは学んでいるように思います。このブログやコメントもおおいに勉強になっています。なんか学びの話しになっちゃうな。
 で、肝心の就職ですが、今は全くといっていいほど考えていません。資格といえばワードのエキスパートぐらいですか・・・う〜む・・・理想をいえば、大学で雇ってもらえたらありがたいですね〜。雰囲気が好きなので(笑)とにかく人として学ばなければいけないことが山ほどあると思うので、まだまだ考えられないのが現状ですね。とにかくいろいろ学んで、その結果として職業につながっていけばいいと考えてます。
 大学の4年間なんて、しっかり意識していかないと、意識していればこそ、早いものだと思うので、また明日から、苦戦している「広告」のレポートを頑張りたいと、そう思うしだいです(苦笑)
# by furu-ku-buratto | 2005-12-28 21:33 | 大学生の日常

☆HAPPY☆BIRTHDAY☆TO☆ME☆−生を継ぐもの−

☆HAPPY☆BIRTHDAY☆TO☆ME☆−生を継ぐもの−_a0056590_1642249.jpg
 そうなのです、今日12月27は私の19歳の誕生日なのです!!(テンション高っ笑)
いや〜ついに10代最後の年ですね〜。そんな10代最後の誕生日は初めて実家以外(祖母宅の例外を除く)での誕生日を迎えることとなりました。同じ誕生日の人に、『紅の豚』の声優と主題歌で有名な加藤登紀子さんがいます。少し親が関係していることもあって、不思議なつながりを感じます。
 で、なんでテンションが高いかというと、人生初のカウントダウン誕生日で祝ってもらったからなんですよ〜。11時ぐらいに友人宅に集まって、前期のゼミの友人+αの7人ぐらいで祝ってもらいました!もう冬休み入ってるのにも関わらず祝ってもらえてかなり嬉しかったすね〜。
 プレゼントは、『Mr.インクレディブル』のシンドロームっていうキャラのしゃべって動く人形とか、スパイダーマンのマグカップ(速攻使いました(笑))、そしてアナーキストからは『「治安国家」拒否宣言』(書評の宿題付き(笑))とサン=テグジュペリの『人間の土地』という本、形にならない祝いの気持ち(笑)そしてバースディケーキです!もちろん完食しました!かなり美味しかったです!なんか友だち主導で祝ってもらうのって今回が初めてのような気が(笑)結局、朝の4時まで友人宅でゆ〜ったり話してました。ただ歩いて1分なので、帰りが楽です(笑)この場をかりてお礼を、「みんなありがと〜楽しかったよ〜!!」
 誕生日ってのは、祝ってもらうと同時に親に感謝する日だな〜とつくづく思います。こうしてブログを書ける自分がいるのは、今までしっかり育ててくれた両親がいたからなんですよね!今までありがとう、そしてこれからもよろしく!親からは立花隆の「天皇と東大」という本と図書券をいただきました。ありがとうございます!
 なんかきのうから不思議な感じです。なんか詩じゃないけど、いろいろ頭に浮かんでくるんですよね〜。ぐちゃぐちゃだけど、なんか書きたい!書こ〜!

「〜が生まれる」

私は10と9年前の今日生まれた。

私は生きることを定められて、同時に死ぬことを決められた。

まだ知ることの無い、喜びと悲しみのあざなえる縄を手に取って。

小さいころのことはあまり覚えていない、きっと楽し過ぎた。

楽しかったことは揺るがない、好きな事は言葉にしづらい。

10と7年目、私はベッドの上、手術という現実に、部屋の暗さに、一度殺された。

そして10と8年目、「私」がもう一度生まれた、「私」という精神が生まれた。

ニと六が七に目を変えた瞬間、私は友の中に生まれたのだろうか。

午前4時、帰りの道か、行きの路か、光を失った昼間のような夜の真ん中。

いつもの道路の真ん中で、寝っ転がればアナーキスト。

規則正しい信号を、笑ってあげる君のために。

そして私の足の裏、マイナス気温の歯が噛み付き、私をアスファルトから突き放す。

放たれた目線の先、朝のとばりを告げる低い三日月、さようなら、そしてまた明日。

ふぅっと、あの娘のこゝろが気にかかる。なるだけ涙よ降らないで。。

そして私はドアを開ける、暗くひっそり、そして静かに。

眠りにつく私には・・・幸せが生まれる。
# by furu-ku-buratto | 2005-12-27 16:05 | 大学生の日常

日曜〜日よりの使者〜☆しゃらら〜ら〜しゃららら〜ら〜・・・

 今日はクリスマスですね〜。そんな日にも関わらず、高校生駅伝が走ってましたね。最寄りの駅が折り返し地点だったので、見に行ってきました。しかし、出るのが遅くて最後の2、3人しか見れませんでしたが、良いイベントでしたよ。最近走ってなかったから、国際会館駅まで走るのもけっこう疲れました(苦笑)私がいうのも何ですが、駅伝の選手は細いね〜。
 で、私はというと相変わらずオンリーなクリスマスです(笑)これは笑い事じゃないですね(苦笑)まぁ部活やサークルに入っていないうえに、最近は本を読んだり、ブログ書いたり、いろいろ考えたりとあんまりそういう浮いた話が出てくる要素がないんですよね〜。まぁ来年までに良い出会いがありますように(笑)
 で、やはりこの私のブログという方法論でクリスマスについて書かねばなりませんね(笑)今日はイエス・キリストていう人が生まれた日ですが、そもそもキリスト教自体を定義する必要がありますね。
まず信仰の対象は、
・「ヤハウェ」=「神」あまり「ヤハウェ」という呼び方はしないですね。
聖地は、
・「エルサレム」この場所には未だにいろいろな問題が起こっていますね。
聖典は、
・「旧約聖書」、「新約聖書」ちなみに「ユダヤ教」は「旧約聖書」です。
メシア(油を注がれたもの)=救済者は、
・「イエス・キリスト」これはあまりにも有名、今日の主役です。
聖職者階級は、
・「神父」−カトリック、「牧師」−プロテスタント この違い知ってましたか?

とおおまかな説明はこんな感じですか。そして英語の「Christmas」は「キリストのミサ」って意味です。日本でよく「X'mas」って表記がありますが、本来は誤記なんですよ〜。
 欧米では12月26日以降もクリスマス関係の行事が続くようですが、日本では行われないですね、なんかハイ終わりって感じがしますよね。商業的でもありますし。紅葉がとても綺麗な時期から、クリスマスって騒いどいて、それで終わりってのはなんか悲しい気がします。
 私は両親がキリスト教だったので、イベントがいろいろあって、小さいころはかなり楽しみにしてた記憶があります(笑)私としては、クリスマスについて、良いとか悪いとかって言う気はなくて、ただ今日という一日が世界に占める自分への、そして他人への愛のパーセントを増やしてくれれば嬉しいなぁ〜とゆるく考えてます☆
 地震の後の寒さが厳しいパキスタンの人にも、家を破壊されたイラクの人にも、実家の両親にも、親愛なる友人にも、そして全世界の人々に、ちょっぴり幸せありますように☆
                                日曜日よりの使者より愛を込めて(笑)
# by furu-ku-buratto | 2005-12-25 22:04 | 大学生の日常

The Constitution of Citizen−そして市民憲法へ  

 ここ何日かを費やして、真剣に新憲法の変更点・問題点についてブログに書いてきましたが、大きく変更されたなかで、私が説明できるところはほとんど説明したように思うので、今回で一区切りつけたいと思います。ただ政治学では年明けでも取り上げるそうなので、また随時更新はしていきますが、集中的な考察はとりあえず今日で終わりになるかと思います。
 最後は、私個人がとても重要だと思う点について述べたいと思います。その点とは・・・

(憲法尊重擁護義務)第九十九条−最後の条項

「天皇又は摂政及び国務大臣、国会議員、裁判官その他の公務員は、この憲法を尊重し擁護する義務を負う。」

です。これは近代憲法の原理である、憲法というものは、市民(国民)が国政に対して行う命令であるというものを裏付けする条文です。どうしても憲法というものは国から市民に対しての命令だと勘違いしている人が多いようですが、憲法を尊重し擁護しなくてはいけない義務があるのは、市民ではなく国のほうなのです。
 そういった意味でも、国政に対してしっかりと命令できるように、一般市民が憲法の専門家でなければならないと思います。政治学では市民リテラシーというものが必要なのではないかということを話していました。
 そして、ここからは私の独り言です、聞き流してください(笑)国会議員は約2400万円もの年収をもらっておきながら、日頃からろくなことをしないうえに、自分たちからの命令のように憲法を扱っている。普通に考えて納得いかないでしょ?少なくとも私は納得できない!納得できないから憲法について考えてみる、納得できないから某高校の校長に抗議文を送る、納得できないからNHKを解約する、それは違和感を感じるから、ただそれを高めていくことはかなりしんどい、めんどくさい、つらい、あぁやりたいことだけやってる人がうらやましい、憧れる、けど違和感を高めることはとても大切なことだと思うんさぁ。だから私はずっと続けていきたいなぁと思うわけで・・・以上独り言でした(苦笑) 
# by furu-ku-buratto | 2005-12-23 17:05 | 憲法

第七十六条・裁判所と司法権について−その手は何を裁くのか・・・

 今日は新憲法案で、第六章の司法の第七十六条で新設された項目についてです。
早速、新憲法の第七十六条の3

「軍事に関する裁判を行うため、法律の定めるところにより、下級裁判所として、軍事裁判所を設置する。」

 軍事裁判所とは軍法会議・軍事法廷の別名です。これは軍人を裁くための機関であり、自衛軍の保持、また戦争犯罪とも密接に関わってきます。ちなみに、あのA・B・C級戦犯が裁かれた東京裁判も極東国際軍事裁判所で行われました。つまり軍事裁判所は「戦争を行う」という前提条件のうえに成り立っている裁判所といってもいいでしょう。また、もしも軍事裁判所ができれば、軍内の警察機関=憲兵復活の危険性もあります。戦前、思想弾圧・社会運動弾圧の先頭に立ったのが憲兵でした。
 もう戦後60年なのではない、まだ戦後60年、たった60年前、日本は同じ人間を殺し、彼らの尊厳を奪った。たった60年前、日本は戦争を賛美した。そんな国にいて私たちは受動的に平和を信じていられるだろうか。いや、私にはできない。では何ができるのだろう、何を為すべきなのだろう、考えよう、考え続けよう。
# by furu-ku-buratto | 2005-12-21 17:11 | 憲法